レッスン

スイングに迷いがあるならインパクトゾーンを見極めろ!

理想のインパクトゾーンをつくる3つの準備

2016/2/22 21:30

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プロのような安定したインパクトゾーンをつくるには、複雑な動きをなくすことが先決。動きをシンプルにするなら、カラダと腕を同調させることが一番のポイントだ。

◇ ◇ ◇


カラダの回転と腕の振りのリンクをシャドウスイングでマスター!



体重移動をしながらカラダを左右に回せば腕は自然に振られる



 腕は器用な部位なので、意図的に使ってクラブを振ろうとすると、どうにでも振れてしまいます。すると複雑な動きになり、スイング軌道が安定しません。

 腕はできるだけ使わず、体重移動をしながらカラダを左右に回転することを優先しましょう。3ステップのシャドウスイングの練習で、カラダの回転によって腕が自然に振られる感覚をマスターすれば、動きがシンプルになり、インパクトゾーンが安定します。カラダの動きに再現性や反復性をもたせることでき、いつも同じ動作の繰り返しでクラブが振れるようになります。


STEP1


上体を起こして両腕を水平に振る



バックスイングでは「肩」の主導で回転するが、ダウンスイング以降は「腰」の主導で回転する。「腕を振っていく」意識ではなく、カラダの回転によって「腕が自然に振られる」ことを理解しよう。




STEP2


前傾姿勢になり、両腕を左右に振る



通常のアドレスと同じ前傾姿勢で構え、ステップ1と同じ動作をしよう。バックスイングでは肩が…

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