ここでは長めのドライバー・短めのドライバーそれぞれの正しい使い方を、藤田光里、森田理香子プロのスイングを参考にして紹介する。
長めのドライバー=藤田光里

▲テークバックでヘッドが内側に垂れず、重さをしっかりコントロールできている

▲ヘッドの重さを制御してクラブを真っすぐ上げていくことが大切
長いと重く感じるヘッドはテークバックでしっかり制御
ドライバーの長さの基準は46インチ。それより長い、短いによってスイングを変えれば、そのクラブを使いこなせます。
変えるポイントは下の写真のように、ダウンスイングでの腕の使い方に大きな違いが出ます。長めのドライバーであれば、切り返しからインパクトまで、左腕を長く使って大きな弧を描くように振る。これを一言で表すなら「静」のスイング。余分な動きがなく、軸を中心に動く振り子のようなイメージです。
逆に、短めのドライバーは振りやすいぶん、腕を積極的に動かす「動」のスイングが合います。野球のピッチャーでいえば…
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