写真=小林司/協力=ドリームゴルフガーデン伊勢崎
Erika KENMOCHI
けんもち・えりか――群馬県出身。父に教えられて5歳でゴルフをはじめる。佐野日大高校卒業後は、プロテスト合格を目指して練習中。今回の撮影は実家が経営する練習場「ドリームゴルフガーデン伊勢崎」(0270-76-1311)で行った。「だれでも参加できるラウンド会に出たり、この練習場にも毎週いるので、一緒に練習しましょう!興味のある方はもごらんください!」
アイアンでボールをしっかりつかまえるレッスン
右ヒジと左ヒザの動きに注意!
フォローで左ヒジをタテにおさめる。ヒジを逃がすとつかまらない。
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▲まずは長いゴムひもで左腕をしばる。そしてそのままスイングする。はじめ、「このまま打てるかな?」と思うが、意外と打てるのでやってみよう
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▲左ヒジが逃げてワキがあくのを避けるため、ヘッドカバーなどを挟む人がいるが、これは意味なし。挟んでも、ヒジは逃げてしまう
左ヒザを少し曲げたままインパクトする感じ。伸びきると、腰もフェースも開いてしまう。
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▲左ヒザが伸びきって、突っぱったインパクト。正しい写真と比べると、腰が開いているのがわかる。もちろんフェースも右を向く
みなさんはじめまして、剣持です!よろしくお願いします!
さて、わたしが実家の練習場で練習しているお客様を見ていて思うのは、アイアンでボールをしっかりつかまえられない人が多いかな?ということです。それで、ジャジャーン!それにはいい練習法があります。はい、ゴムひもで左腕をしばりますね。こうすると、フォローで左ヒジがタテに収まります。これで自然にフェースが返り(返そうとしなくても自然に返ります)、ボールがつかまるというわけです。
あとは、左ヒザに注意!インパクトで突っぱらないように。ヒザが伸びると腰もフェースも開いてしまいます。以上の2ポイントを練習してみてください!
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