レッスン

新人編集者・佐々木が挑む、100切りへの道

100切りできない人の原因(1)
入れごろ、外しごろのパットを決められない

2015/8/31 21:00

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「ゴルフネットワーク100切り選手権」に出場することとなったワッグル新人編集者・佐々木。地道に練習しているものの、いっこうに100を切れる気配はない。そこで、「100切り」の達成に向け、それまでの我流を一新。高橋友希子コーチにイチから教わることとなった。
写真=小林司/協力=日神グループ平川カントリークラブ









高橋コーチと佐々木の100切りへの道がこうして始まった



[左]佐々木隆宣 ささき・たかのぶ
今年の4月から編集部に配属された入社2年目。入部と同時にゴルフを始めるも、100切り経験はなし。一刻もはやく100を切らないとクビになるかも!?

[右]高橋友希子 たかはし・ゆきこ
1983年12月13日生まれ。ドライバーとアプローチが得意なインストラクター。ていねいで的確な指導が人気。ベストスコア68。エースゴルフクラブ所属。



ゴルフを始めた人が最初の目標とするのが100を切ること。100を切る喜びや達成感、競技ゴルフの魅力を感じてもらおうと、ゴルフネットワークでは08年から「100切り選手権」を開催。大きな反響、人気を得ている。8年目となる今年は会場数を過去最大の5コースで開催決定。今年も大会応援団長のゴルゴ松本、佐久間馨氏(ゴルフ科学研究所主宰)が100切りゴルファーを全力サポート。イベント当日の模様は10月に同局で放映予定だ。

大会概要はコチラ※エントリーの受付は終了しております。


100切りできない原因
入れごろはずしごろのパットを決められない

 佐々木さんもそうですが、100切りできない人は、入れごろはずしごろのパットが苦手な傾向が。たとえば、平均3パットが平均2.5パットに減ればストロークは9も縮まります。パットを甘く見てはいけません。もったいない1打をやめてパット数を減らすことが、100切りへの最大の近道です!

▲ボールの行方が気になり、上半身が動き手元がゆるんでしまう。結果、ショートや大オーバーに…






解決法
カップまでの半分の地点に入れるイメージをもつ

 カップまでの距離が1〜2メートルの微妙な距離は入るか自信がないですよね。たとえばカップまでの距離が半分になったと意識してみてください。途端に気持ちが楽になりませんか?

 半分の地点に入れようとしているので、オーバーすることも減りパット数減につながります。

漠然と考えず「この距離なら入りそう」というイメージをもつことが大切

▲カップまで半分の地点にボールなどを置いて、当てる練習をするのも効果的





▲パットがうまくならない人は、この写真のように上半身が流れていることが多い。手元がゆるんでしまい正確なパットができない

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