「カッコいい＝ナイスショット」を科学的見地から検証！

▲データ計測はテーラーメイド-アディダスゴルフのスイング解析システム「MAT-T」で行った。スイングを3次元で事細かに解説する画期的なシステム

▲上記は7Iでの計測データ。不細工スイングよりもカッコいいスイングのほうが、ヘッドスピードが速い。軌道も理想的なインサイド・アウト。球筋でもカッコいいスイングは、きれいなドローが打てた。

▲グリップは、右手が下になるので右肩が少し出るのはOK

▲右肩があまり前に出すぎると、右ヒザも前に出てしまい肩が回りにくく、手打ちになってしまう

▲肩は120°回るが、腰は19°だけ。この差が大きな捻転となり、飛距離につながってくる

▲腕だけを上げると肩が回りきらずに、捻転差が作れず、頭も左に倒れてしまう

▲肩が180°に近いほど回り、腰も90°を大きく超えるまで回っている。大きな回転によって体重は左足に移動

▲肩と腰が回らないと右足に体重が残ってしまう