レッスン


中上級者のためのバンカーからの寄せテク
距離を出すバンカーショットの打ち方

2016/10/4 21:00

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単純だけどカンタン確実!番手を上げれば楽々届く!



SWでの大振りはホームランも大ダフリも出る



 ピンまで距離のあるバンカーは、プロでも避けたい難易度の高い状況だ。

「30ヤードを超えるような距離を打つ場合には、番手を上げるのがいちばん確実です。SWを強振してもそれほど距離は伸びませんし、大振りするほどミスのリスクが高まり、デメリットのほうが大きくなります」

 SWのエクスプロージョンで30ヤード飛ぶとすれば、AWなら40ヤード、PWなら50ヤードくらいは打てるという。

「慣れない人は抵抗があるでしょうが、AWやPWでも、フェースを少し開けばバンスが出てSW同様にエクスプロージョンできます。SWで普通にバンカーショットをするように打てば十分飛距離を出せる。クラブを信じて普段どおりのスイングをするのが大事ですよ」

 また、飛ばしたいと思ったときほど、スイングのリズムは速くなりがち。大きな番手を持ったら、ゆっくりのリズムを意識してスイングしよう。



▲AWやPWでも、フェースを開けばバンスが出てくる




スイングで距離を出そうとしないで


立ったロフトを信じて振る



アドレスのPoint①

スタンスは狭め。重心は高め



普段のバンカーショットよりも少しスタンスを狭めて、高めの重心で立つ。下半身をあまりどっしりさせず…

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