日米7モデルを様々なシチュエーションで打ち比べた検証結果を紹介!
フォーティーン
C-030(56度)
いいライや距離のあるバンカーでのやさしさが際立つモデル。深いラフでも順目ならキャニオンソールが効いてくれるので、多少ヘッドが手前から入っても滑って抜けてくれる。
ヤマハ
RMX116ウエッジ(56度)
ライのいい場所では、抜群のソールの抜け、イメージどおりのライン出しができ、その性能のよさをいかんなく発揮。トウ側に重みがあるのが特徴で、フェースを開いても打ちやすい。
ブリヂストンゴルフ
フォージドウエッジ(56度)
ストレートネックの小型ヘッドで、操作性に優れたモデル。ソールのヒール側を削っているため、開いても使いやすく、洋芝などの深いラフにも十分対応できる。どちらかというと米国モデルに近い。
キャロウェイ
MD3ミルドS(56度)
葉先の強い芝など、抜けにくいライへの対応力に優れたザ・米国モデル。ヘッドの重さを利用してロブが打ちやすい作り。大きめの振り幅で、強くヘッドを入れてスピンをかけるアプローチに最適。
タイトリスト
ボーケイウエッジSM5Sグラインド(56度)
ティアドロップ形状の重めヘッドで、ボールを高く上げて止めやすい。ローバンスでソール幅が狭いタイプなので、しっかりとヘッドを操作しながらインパクトしたい人にぴったりだ。
クリーブランド
588RTX2.0プレシジョンフォージド(56度)
構えたときにヒールからトウにかけてボリュームを感じるティアドロップ形状。小ぶりなヘッドでより深い芝に対応できる。手前の芝ごともっていけて、引っかからずにボールを上げられる。
ピン
アイ2ゴージウエッジ(56度)
スクエアに打っても、フェースを開いても使える万能モデル。ネックからトウまでの距離が長く、スピンのかかった高いボールが打ちやすい。中央がくぼんだ幅広ソールは抜けがよく、ダフリにも強い。
最強お助けウエッジを入れる手も!
クリーブランド
スマートソール2.0タイプS
スクエアに構えて、上から打つだけで高く上げて運べる超・お助けウエッジ。開いて打つ技術がない人やアプローチが苦手な人は、ぜひ入れておきたい1本だ。いいライからも違和感なく使える。
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