レッスン

脱・大オーバー! 脱・大ショート!距離感ピッタリでビタビタ寄る!
1ヤード刻みで打てる
プロ感覚のアプローチ
ちょい足し+4-6ヤード→ハンドファーストでヒット+ボールを右に寄せる
寄せすぎに注意!ボール半個分、右でOK

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斉藤愛璃


「ボールを右に寄せて構えてください」とリクエストしたら、スタンス幅より右側に出ない理想的な位置にセットした
右ツマ先の前に置いてハンドファーストでインパクト
 下ひと桁が4から6ヤードのときは「ハンドファーストでヒット」に「ボールを右に寄せる」をプラスするふたつのテクを使って打ちます。右に寄せたボールをハンドファーストで打つと、インパクトはさらに強くなり、普段のボール位置をハンドファーストで打つよりも確実に飛びます。

 ただし、右へ寄せすぎてしまうのに注意! スタンス幅から出てしまうほど大きく右に寄せると、ヘッドの入射角が鋭角になりすぎて、ヘッドが地面につき刺さってしまいます。右へ寄せるのは、ボール半個分で十分。右ツマ先の前くらいがベストな位置です。


ボール半個右もインパクトを強くするテクニック

いつものボール位置から半個分だけ右にセット。「ハンドファーストでヒット」との組み合わせで+4から6ヤード飛ばせる


+4-6ヤードのちょい足しで寄る
ディボット後

ベアグラウンド

バンスを消してクリーンヒット!
地面とボールの間に芝がない状況でも、+4から6ヤードのちょい足しテクは効果的。ボールを右に寄せると、ボールだけをクリーンヒットしやすくなります。また、地面が固いとバンスが強く跳ねてしまいますが、ボールを右に寄せるとハンドファーストは、ソールも接地面がリーディングエッジ側だけになる。バンスをうまく消して打つことができるので、トップなど大きなミスが出にくくなります。


地面に触れずボールだけを打ちやすいので、地面が固い、芝が薄いライで有効

ソールをベタッとつけるとバンスが利いてしまう(×)。+4から6のちょい足しテクなら、バンスを消して打てる(○)

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