レッスン

脱・大オーバー! 脱・大ショート!距離感ピッタリでビタビタ寄る!
1ヤード刻みで打てる
プロ感覚のアプローチ
ちょい足し+7-9ヤード→ハンドファーストでヒット+ボールを右に寄せる+インサイド・アウト
スタンスも閉じると引っかける クローズは肩だけでOK

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笠りつ子


ボール位置は右、肩だけをクローズにした向きに合わせたインサイド・アウト軌道で振り、ハンドファーストでヒットする
クローズした肩の向きに合わせて振る
 10ヤード刻みの切りのよい距離よりも少しだけ抑えて打ちたいときは、インサイド・アウトを加えた3つのテクを使います。アドレスは、スタンスと肩の両方を閉じると引っかけやすくなるので、肩だけをクローズにしてインサイド・アウトの軌道で打つ。こうすると、インパクトが強くなる前出のふたつに加えてボールにフック回転がかかるで、トータルで7から9ヤードプラスされます。
 このときもベースとなる距離感は、たとえば37から39ヤードならば30ヤードです。40ヤードから抑えようとするのは、失敗する要素が増えるのでオススメできません。

インサイド・アウトで振るが、スタンスの向きは「距離に合わせた構え」どおりのスクエアかオープンでいい

肩はクローズにするが、スタンスの向きまでクローズにすると、ヒッカケや右方向に打ち出してしまい方向性が悪くなる


+7-9ヤードのちょい足しで寄る
グリーンが逆目・打ち上げ(左足上がり)

ヘッドを下から入れてフックを打つ
逆目のグリーンはボールにブレーキがかかるので、勢いよくコロがるフック回転で寄せましょう。また、打ち上げで左足上がりになるライも、インサイド・アウトが有効。ボールの左側が高いので、ヘッドが突っかかりやすくなる。インサイド・アウト軌道なら、ヘッドを下から拾い上げて打てるで、ヘッドがきれいに抜けていきますし、フックをかけると打ち上げぶんのプラスの距離も増やせます。


左足上がりはいつもどおりの軌道だとヘッドが抜けずに突っかかりやすいので、狙った距離感が出せなくなる

インサイド・アウトは、ヘッドが低い位置から高い位置へ抜けていくので突っかからない

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