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ドライバーのスライス・アイアンのダフリ・アプローチのザックリ・トップ
3大ミス克服レッスン
アイアンのダフリ編
アイアンでダフってしまうのは、スイングの最下点がボールよりも手前になっていることが原因。ここに紹介する10個のドリルをすべてマスターできれば、もうダフることなんてない!ドリルには難易度が示してあるので、簡単なものから試してみよう。

2013/7/22 19:56

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01.手首の角度をキープして
ダウンのタメをつくる
バナナグリップドリル:難易度☆

アドレスの時点から上に反ったバナナを握る感覚をもつと、ダウンでもタメがキープできる


バナナが下に反っているとダフる。スイング中に手首の角度がほどけてしまうのもNGだ

上に反ったバナナを握るとタメを意識できる
 ヘッドをボールにうまく当てようとしてスイングすると、手首の角度がほどけてアーリーリリースという現象が起こります。これがダフリの原因のひとつ。上に反ったバナナを握って、ダウンスイングでは右手が上、左手が下の位置になるように練習してみてください。タメをキープする感覚がつかめます。


02.両腕にハリをもたせて
カラダで打つ感覚を養う
タオル伸ばしスイング:難易度☆☆


アドレスでは両腕が伸びた状態。左ワキが自然と締まっている感覚があるはずだ


スイング中にタオルが縮まないようにすると、両腕にハリができて円弧も大きくなる

Point!
インパクトで両手の間隔をつめない

両手の間隔を保ったままインパクト。これで正しい腕の動きが覚えられる

タオルを伸ばしてカラダと両腕の関係をキープ!
 スイング中に左右どちらかの腕が縮こまってしまうと、ダフリの原因になります。タオルをタテにもってアドレスしたら、フィニッシュまでタオルが縮まらないようにシャドースイング。これで両腕の間隔をキープする感覚をつかめば、カラダと腕の動きが同調して、つねにボールとの距離感が一定になります。ダフらないだけでなく、手打ちスイングも矯正できます。


宮里美香
ダウンスイングでは右手が上、左手が下。アドレス時の手首の角度をキープすると、プロのようなタメをつくることができる

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