レッスン

ドライバーのスライス・アイアンのダフリ・アプローチのザックリ・トップ
3大ミス克服レッスン
アイアンのダフリ編

2013/7/22 19:59

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06.ヒール側からヘッドを入れて
手が先行する感覚をつかむ
トップブレードドリル:難易度☆☆☆

フェースが左を向いているように見えてもいいので、トップブレードをスクエアに向ける。手元を先行させて引っかけないように打ってみよう

フェースを左に向けた状態で真っすぐに打つ
 構えたときにトップブレードを目標に対してスクエアになるようにセットします。フェースが左を向いているので、このまま打つと左に飛んでしまいますが、ヒール側からヘッドを入れて真っすぐボールを飛ばすように打ちましょう。これで手元が先行するようになり、ハンドファーストが身につきます。

森田理香子


ヘッドのヒール側を意識してダウンブロー。インサイド・アウトのクラブ軌道で森田のようなドローが打てる


07.左サイドを見続ければ
最下点の手前でヒットできる
レフトサイドウォッチ:難易度☆☆

使用クラブはウエッジ。真ん中より左側を見続け、フォローをとらないパンチショットを打つ感覚でいい

Point!
右足寄りのボールを上から打ち込む!

頭の位置は、ボールよりも左サイド。そのまま頭を動かさないようにして、思いきって上から打ち込もう

すくい打ちのゴルファーには特効薬のドリル
 手首をこねてボールをすくい打つクセがある人は、アドレスからインパクトまで、ボールの左サイドを見続けて打ってみてください。これでダウンブローに打つ感覚を養うことができます。アプローチぐらいの小さな振り幅のスイングで練習すると、フルショットでも上から打ち込めるようになります。


08.下手投げで
リリースのタイミングを体得!
クローズ1本打ち:難易度☆☆☆☆☆

木戸愛


木戸のようにインパクトでは、右手首の角度をしっかりキープ。左腕とヘッドが一直線になる


右腕が暴れないように、左手をそえてスイング。カラダと腕の動きが同調すれば、うまく打つことができる


右脚と右腕を使ってスイングすると、右サイドに手の通り道がなくなってダフってしまう

Point!
下手投げの感覚でカラダを使おう

ゴルフではカラダが目標に正対しないので、ぎこちない動きになりがち。下手投げのように腕と脚をクロスさせるのが正解だ

スイングで大事な左脚と右腕の役割を覚える
 スムーズに振ってソリッドなインパクトを得るためには、カラダをクロスさせるように使いましょう。意識すべきなのは、左脚と右腕です。クローズドスタンスで構えたら、右手1本だけで打ってみる。左脚に対して右腕がどのように動けばクリーンにボールをヒットできるか、このドリルでわかるようになります。右脚と左腕のことは、考えなくてもOKです。

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