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ドライバーやアイアンが飛ばずに曲がってしまう、アプローチやパットがうまく寄らない……
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腰を正しく使えば
あっという間に+20ヤード!
「ドライバー編」は昨季の賞金王・藤田寛之と、ツアー屈指の飛ばし屋である宮本勝昌が担当。ふたりは口をそろえて「上達の決め手は腰使い」という。そのポイントをわかりやすく教えてもらった。



○腰が使えない構え方
お尻を上げて腰の位置を高くすることで、スイング中、腰が正しく動き、バランスのいいスイングになる

×腰が使える構え方
下半身を安定させようとして腰を落とすと、腰が動きにくくなるため、手打ちのスイングになってしまう


「どっしり構える=腰を落とす」
ではないので注意!

 ドライバー上達の決め手は「腰使い」にあります。上体と足の連結部分である「腰」をうまく使えば、カラダ全体がバランスよく大きく動いて、飛ぶようになるのです。

 それにはアドレス時の腰の位置が重要です。アマチュアのなかには、どっしり構えようとするあまり腰を落としてしまう人がいますが、それではカカト体重になり腰は動きません。ヒップアップする感じで腰の位置を高くして、体重をツマ先側にかけておくことがとても大切です。



藤田寛之
●ふじた・ひろゆき――1969年6月16日生まれ、44歳。168cm、70kg。昨季4勝を挙げて初の賞金王に。今季は日本プロ2位。福岡県出身。葛城GC所属。

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