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ベタピンショットでバーディを獲りたい!「アイアン編」はその夢をかなえるべく、名手たちが簡単にできる極意を伝授!


シャフト部分を持ってダウンスイングを行うと、グリップエンドの向きが明確になり、正しい動きを簡単にマスターできる


ダウンスイングの早い段階で、グリップエンドが目標方向を向いてしまう人がとても多いので注意しよう


グリップエンドをボールに向ける





クラブ(シャフト)をタテに振り下ろす
グリップエンドをボールにぶつけるイメージで振り下ろせば、クラブがボールに向かって最短距離でタテに下りてくる


タメが自然にできてクラブを
より鋭角に振り下ろせる

 ダウンブローにボールをとらえるには、ダウンスイングでの「グリップエンドの向き」をチェックしましょう。

 グリップエンドをボールに向ける、もしくは真下に向けて、地面に突き刺すイメージで振り下ろすと、クラブがインサイドからタテに下りてきます。それに加えて、右手首の角度がキープでき、タメが自然に生まれるため、より鋭角にクラブを振り下ろすことができるのです。

 ドライバーに比べてアイアンはシャフトが短く、スイングプレーンがアップライトになるため、クラブを「上から下に振る」という意識が必要。真っすぐ振り下ろせば、打球はピンに向かって真っすぐ飛んでいきます。


塚田好宣
●つかだ・よしのぶ――1969年8月24日生まれ、43歳。178cm、78kg。今季、東建ホームメイトカップで悲願のツアー初優勝。千葉県出身。フリー。

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