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ピッチ&ランは30ヤードまで!
40ヤードを超えたら
ランの割合を減らさないと
ショートする



ピッチ&ランでよく起きるショートのミスは、キャリーとランの配分の間違いが原因。うまく打てたときほど届かなくなるって知ってた?


大きく振るほどキャリーが増えてランが出なくなる

 ピッチ&ランは、距離が長くなると振り幅が大きくなります。すると強く打つことになるので、ボールの高さもバックスピン量も上がるから止まりやすくなる。つまり、キャリーとランの割合を短い距離と同じにすると、ランが伸びずにショートしてしまいます。

 キャリーとランの目安はSWで打つなら7対3ほどですが、これは30ヤード以内まで。40ヤードを超えたらキャリーを増やす。球筋もピッチ&ランではなく、ピッチショットと考えたほうがうまく寄せられます。


堀のピッチ&ランのキャリーとランの割合を調べたら、30ヤードまではキャリー7:ラン3が、40ヤードからは8:2とキャリーが1割伸びていた。50ヤードまですべて同じ割合でいいと思ったらダメ。40ヤード以上はランの割合を減らして、よりピンに突っ込まないとショートしてしまう

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