レッスン


"振り抜くライン"を先に決めると曲がらない

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振り抜きのいいスイングをしても曲げてしまっては意味がない。そこで飛距離と方向性を両立させるとっておきのポイントを大公開いたします!

曲げないテク1
"振り抜くライン"先に決める



▲バックスイングをしないとだれでも簡単に、理想的な左足体重のフォローがとれる。本番ではこのカタチを再現するようにスイングしてみよう



理想のフォローを体感してから振ると飛んで曲がらない

 ボクが実践しているのは、振り抜くラインを先に決めること。打ちたい球筋をイメージしてアドレスしたら、バックスイングせずに、フォローのカタチを一度つくってみましょう。

 こうやって頭とカラダに理想とするフォローを覚えさせてからスイングすると、軌道が安定するので曲がらなくなります。これで振り抜きもさらによくなるはずですよ。

▲フォロー側の動きを意識することによって、リストターンや体重移動がスムーズに行われ、ボールを正確にヒットできる












▲アドレスの状態からボールを目標へ運ぶように押す練習法は、フォローを大きくしないと飛ばないので、減速しない振り抜きがマスターできる。7Iで30ヤード飛べばOK



深堀圭一郎のスイングを連続写真でチェック!



深堀圭一郎 かぼり・けいいちろう
1968年10月9日生まれ。173cm、68kg。正確なショットでツアー通算8勝。東京都出身。フォーラムエンジニアリング所属。

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