レッスン

脱アベレージのためのアイアンインパクト

宮里藍・堀琴音がお手本!
顔をボールに向けて両腕を構えた位置に振り戻す

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パワーインパクトなら筋力が弱くてもぶ厚いインパクトがつくれます。一般男性と同じか、それ以上の飛距離を打つ、女子プロがいいお手本!彼女たちのパワーが抜けない5つのポイントをご紹介します。



石井コーチが直筆ラインで徹底解説!
プロジェクターで映し出したトップ女子プロのインパクト画像に、石井忍がポイントとなる部分を直接マーキング。パワーロスの少ないインパクトをつくるためのコツとレッスンで、あなたのインパクトも力強くなります!


【パワーポイント1】
顔をボールに向けて両腕を構えた位置に振り戻す

CAST=宮里 藍

1985年6月19日生まれ、29歳。155cm。沖縄県出身。サントリー所属。



CAST=堀 琴音

1996年3月3日生まれ、19歳。163cm。徳島県出身。東芝所属。



正確にボールをとらえてパワーロスをなくす

 カラダを左へ回転させながらボールを打つインパクトは、アドレス時よりも腰が大きく開くのがボールに一番力を伝えるカタチになります。しかし、カラダが少しオープンになっても、両腕は構えた位置に正確に戻さなくてはミートできないし、力を出しきることもできません。

 両腕を構えた位置に戻すには、顔の向きに注意してください。顔をボールに向けたまま振ると、カラダがやや開いても両腕は構えた位置に振り戻せる。ヘッドアップは絶対にNGといわれますが、これはミスヒットを防ぐだけでなく、パワーロスをなくすための大きなポイントになるのです。(石井)


◎パワーポイントレッスン

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