レッスン

青右曲がりゴルファー必見!スライスで行こう!

スライスがOKなワケ
ドローよりも危険度5割減!スライスのほうがOBや池ポチャになりにくい!

2015/10/15 21:30

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スライスは危険を回避できる安全な球筋だ



 前のページで説明した飛距離だけでなく、スライスというのは安全かつ計算しやすい球筋でもあります。フック系はみなさんがご存じのとおり、直進性が強い球筋。曲がるとOBやハザード、林の奥深くまで飛んでしまうこともあるので、フッカーはつねにリスクと戦いながらプレーしているといっても過言ではありません。でも、スライスなら行ってみたら以外とセーフというパターンが多々ある。スライスは、ミスが大タタキに直結してしまう致命傷になりにくい球筋なのです。

 また、球筋は自分のカラダの外側(右)に向かって曲がっていくものは、曲がり幅をわりと調整しやすいのですが、背中方向の内側(左)に曲がっていくものは調整するのがむずかしい。スライスは、調整や計算ができる安全な球筋でもあるのですよ。





▲大きく右に曲がってしまい「これはアウトだ!」と思いきや、意外とセーフで助かっていることが多いのもスライスの長所

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