アプローチは状況に合わせた球筋の打ち分けが必要になる。そのポイントは、じつは握る力「グリッププレッシャー」あるんです!
協力=久邇カントリークラブ
レッスン=小暮博則 こぐれ・ひろのり
1972年11月27日生まれ。実戦を想定した合理的なレッスンが人気。スタック&チルト公認インストラクター。PGAティーチングプロ。PFGA赤坂ゴルフスタジオ代表。慈恵医大ゴルフ部コーチ。埼玉県出身
弾道の高低はグリップの強弱で決まる!
アプローチを成功させるには、打ち方や構え方もさることながら、グリッププレッシャーをコントロールすることが重要。グリップの強さで球筋を打ち分けてみましょう。
ボールの高さはグリップの強さでコントロール!
グリップの強さを意識してアプローチしているゴルファーは、ほとんどいないのが現状です。しかし、弾道を打ち分け、アプローチを成功させるためには、グリッププレッシャーへの意識は欠かせません。
グリップのプレッシャーを強く(しっかり握る)すると出球は低くなり、ボールの勢いは強くなります。弱い(やわらかく握る)と出球は高くなり、勢いは弱くなります。ボールの高低を打ち分けるときには、ボールの位置を変えたり、フェースを開いたり閉じたりしますが、同時に…
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