レッスン

アプローチの球筋はグリップの強さで打ち分ける!

アプローチの弾道の高低はグリップの強弱でコントロール

2016/1/25 21:00

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アプローチは状況に合わせた球筋の打ち分けが必要になる。そのポイントは、じつは握る力「グリッププレッシャー」あるんです!
協力=久邇カントリークラブ



レッスン=小暮博則 こぐれ・ひろのり
1972年11月27日生まれ。実戦を想定した合理的なレッスンが人気。スタック&チルト公認インストラクター。PGAティーチングプロ。PFGA赤坂ゴルフスタジオ代表。慈恵医大ゴルフ部コーチ。埼玉県出身


弾道の高低はグリップの強弱で決まる!



 アプローチを成功させるには、打ち方や構え方もさることながら、グリッププレッシャーをコントロールすることが重要。グリップの強さで球筋を打ち分けてみましょう。



ボールの高さはグリップの強さでコントロール!



 グリップの強さを意識してアプローチしているゴルファーは、ほとんどいないのが現状です。しかし、弾道を打ち分け、アプローチを成功させるためには、グリッププレッシャーへの意識は欠かせません。

 グリップのプレッシャーを強く(しっかり握る)すると出球は低くなり、ボールの勢いは強くなります。弱い(やわらかく握る)と出球は高くなり、勢いは弱くなります。ボールの高低を打ち分けるときには、ボールの位置を変えたり、フェースを開いたり閉じたりしますが、同時に…

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