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出ちゃったミス
3Wで刻むつもりがリキんでチョロ

 ドライバーの到達地点のフェアウェイが狭いホールで、「そこまで飛ばないクラブを使う」という選択は正解です。しかしそれでも「できるだけ距離を出してグリーンに近づきたい」気持ちがあると、安全を求めた選択のはずなのに、うまくいきません。とくに3Wはむずかしい番手なので、リキむ人が多いようです。

⇒ドライバーの到達地点が狭い場合、3Wにしても必ずしも安全になるとは期待できない

▲飛ばそうとして手に力が入るとリリースが早まり、とくにFWはダフリやすい




克服法
もう1番手落として、左ヒザを曲げたまま9割のフィニッシュ

▲左ヒザを曲げたままインパクトすることを意識し、フィニッシュまで保つ



安全策をとるなら徹頭徹尾刻む

 思いきってクラブを2番手落とします。よりやさしいクラブですし、なにより「飛距離を出そうとしているのではない」と自分にいい聞かせるためにもオススメです。

 スイングももちろんフルスイングは避け、振り幅をコンパクトに。とくに左ヒザを伸ばさずにフィッシュしてください。結果的に9割程度の大きさのフィニッシュになります。左ヒザが伸びると、インパクトのブレが大きくなりますから、それを防いでジャストミートの確率が高まります。

 ターゲットが狭いときは、持ち球でフェアウェイを広く使える狙い方をします。ドローヒッターなら、ティグラウンドの左から、フェアウェイ右を狙ってみましょう。


▲3Wよりやさしい5Wを使う。到達地点の幅が広がっていることも多い



▲持ち球を活用しフェアウェイを広く使えば、少々狭いホールでも安心だ

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