レッスン

武井壮、本気でプロゴルファーを目指す!

vs女子プロ第2戦!
武井壮vs高島早百合 9ホールマッチプレー(1)

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[編集部] 次の対戦相手、どうしましょうね?

武井 初戦はさ、香妻琴乃ちゃんにタコ殴りにされたから、1度いい勝負になりそうなプロとやりましょうよ。



――いい勝負ですか……。どのくらいのレベルなら勝負になります?

武井 失礼ないい方だけど「わたし、ツアーではまだ賞金は稼げてません」くらいで。だってさ、いきなり琴乃ちゃんって。あの子いまノリノリでしょ。絶好調でしょ!

――シード選手じゃなくてもいいってことですね?

武井 そうね。まだステップアップやQT通るのにガンバっているけど、

――といってもプロはプロですからね。手ごわいですよ。

武井 手ごわいくらいじゃなきゃダメだけどさ、ひとつでもキラキラと輝くものをもっている選手がいいなー。その子の長所をガッツリ吸収したいから。





――あてはありますが、ひとつ不安要素があるんですよ。武井さんって、もしかして自分と同じくらい飛ぶプロになると、最大の武器である飛距離でアドバンテージがとれないから、逆にメンタル折られちゃうんじゃないかと…。

武井 女子の飛距離でどうこうなるオレじゃないよ!いまドライバーが当たっていないだけで、当たれば琴乃ちゃんでも飛距離では敵じゃないから!

――では、飛ぶ女子プロでもいいですか?

武井 なんてことはない。とにかく……

ということで2戦目の相手は
身長173センチの飛ばし屋美人プロが登場!




今回も飛距離が勝負のカギか!?
武井壮vs高島早百合



VS女子プロ第2戦の相手はモデル系女子プロの高島早百合!対決の舞台は平川カントリークラブです。


スタートホールは軽い左ドッグのパー4。距離が長めなので、ティショットである程度の飛距離が必要(使用グリーンはB)

天候は曇りだが雨予報前の強風。枝先が激しく揺れるほど吹き荒れ、スコアが出にくい状況。グリーンも10.5フィートとなかなかのスピードが出ていた


まずは高島プロからティーショット。顔もきれいだがスイングもきれい。260ヤード先のベスポジにカッ飛ばす。

続いて武井のティーショット。前回の香妻戦では、その飛距離に魅せられて調子を崩した武井。今回は大丈夫か?




香妻戦では直前で5Wに持ち替えたが、今回は迷わずドライバーを手に。余裕すら感じられる雰囲気でアドレスに入り、放たれたショットは、少し左のラフだが飛距離は十分!


2打目をカラーにはずした高島は、パターで寄せてOKパー。


一方、パーオンした武井は嫌な距離を残したが、これをねじ込み2パットのパー。まずは引き分けでスタートした。





2番ホールは距離は短めだが、右OBが浅い。グリーンまわりとグリーンの難易度が高い


武井の豪快なショットが炸裂!強いアゲンストのなか、250ヤードを超えるフェアウェイのど真ん中まで飛ばした


一方、高島のティショットは左のラフへ。2打目は少しショートでグリーン手前へ


武井の2打目は残りはわずか45ヤード。グリーンのやや奥だが、連続パーオンを決めた

高島の3打目は

手前からのアプローチは1.5メートルオーバー

続いて武井の3打目

右奥からのファーストパットがオーバー!平らでも速いが奥からだとさらに速くなるこのコース特有のグリーンにハマる。

さらに…

返しも入らず3パットで痛恨のボギーに…

この短いパットを決めれば高島の1UPだが、



高島も奥からの速さを読み切れずボギー!このホールも引き分けとした



続く…


武井壮 たけい・そう
1973年生まれ。百獣の王を目指す人気タレント。14年も卓越した身体能力と軽快なトークで、あらゆるメディアに出演。ゴルフの腕前はプロ級で、米ゴルフ留学中に取得したUSGAハンデは1.3。現在、LINEスタンプ(40種類)をLINE ストア(line.me/S/sticker/1037438)にて好評発売中。

高島早百合 たかしま・さゆり
1992年9月3日生まれ。173cm。長身スレンダーなモデル系女子プロ。長い手足からビッグドライブを放つ飛ばし屋。堀奈津佳や香妻琴乃と同期の12年プロ入り。京都府出身。フリー。

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