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プロ直伝!上達のヒント

工藤遥加のパッティングのヒント
真っ直ぐ動かすのはどこまで?

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工藤遥加 くどう・はるか
1992年11月18日生まれ。身長171cm。2011年プロ入り。2014年サントリーレディスオープン5位タイなどで、賞金ランク53位。大一番での勝負強さが彼女の持ち味。今年は初優勝と初シードの期待がかかる。埼玉県出身。ナック所属。


ヘッドはラインに対して真っすぐ動かしたほうが方向性がよくなるとよく聞くが、どこまで真っすぐ引けばいい?その答えを工藤遥加がレッスン!

ストレートは両足の幅の中だけ!それ以上はイン・トゥ・イン



「ヘッドを真っすぐ動かすのはどこまでか?」私の場合、肩幅まで開いた両足の幅のなかまでですね。距離にしたら2.5メートルくらい。「入れごろ外しごろ」の距離以内はストレート軌道、それより長い距離はヘッドで弧を描くイン・トゥ・イン軌道でストロークしています。

 両足の幅以上の振り幅でヘッドを真っすぐ動かすと…

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