レッスン

新人編集者・佐々木が挑む、100切りへの道

100が切れないゴルファーの弱点克服法1
苦手なパー5は得意なクラブで打っていく

2015/11/6 21:30

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パー5でも無理にドライバーを持つ必要はない。100切りゴルファーはボギーオンでも合格点だ。


パー5で大タタキしない攻め方をしよう



 苦手なパー5を攻略することが100切りへの近道になる。パー5は距離が長いのでいろいろなクラブを使うことになる。それは全てのクラブで安定したショットが要求されるということで、それができないから、100が切れないともいえる。自信がないクラブでミスを重ねるなら、自信があるクラブだけで何度も打ってグリーンに運ぶことを考えよう。たとえば、得意クラブが7番ウッドなら3打続けてでもグリーンまわりまで運び、4打目で乗せてボギーオン。3パットしてもダボにおさまり、大タタキを防げる。


パー5 530ヤード

2通りの攻め方を実践してみた!



いろいろなクラブを使う正攻法


▲渾身の力を込めたドライバーのティショットは右の林の中へ。



▲2打目は林から出すことに専念。うまくフェアウェイに出すことはできた





▲3、4打目は得意な7番ウッド。ダフってしまったが、致命的なミスにはならなかった



▲5打目は、ピンまで50ヤードのアプローチだったが、これをミスして右に出てしまいチョロ。6打目でグリーンオン



▲7打目はカップまで3メートルのパット。これを外して結果はトリ











次はミスが出てしまうことが多いドライバーより、方向性も成功率も高い、自信のある7番ウッドだけで攻めることに。



得意な7番ウッドだけで攻める



▲ティショットも7番ウッドで打つ。ダウンブローに振ることを意識すると、きれいにヒットした。





▲2打目、3打目も7番ウッドでうまく打てた





▲4打目のアプローチでカップから3メートルに。



▲5打目のパットは外したが結果はボギー






やさしいショートウッドで攻めるのがオススメ



ショートウッドはアイアンの延長線



 さまざまなクラブで攻めるのではなく、自信のある7番ウッドでとにかく前に行くことに決めた佐々木。

 「ショートウッドは、アイアンのような打ち方をするとうまくインパクトできるんです」と高橋コーチは教えてくれた。ウッドだからと、横から払い打ちたくなるが、それでは…

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