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あなたのウエッジ重すぎませんか?
ダフリ、チャックリはクラブで直せる!

2014/12/26 22:00

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解説=関雅史(QP) せき・まさし
1974年生まれ。40歳。QPの愛称で親しまれ、レッスンとクラブフィッティグの両面からの指導ができる人気プロコーチ。東京都北区のゴルフフィールズ店長。




軽いアイアンのあとに重いウエッジを振るとダフリやすい

 軽量スチールの出現によってヘッドスピードが遅めの人でも、シャフトのねじれを抑えながらクラブを上手に操作できる、スチールならではのよさを発揮できるようになりました。また、純正カーボンは軽めでも、そのヘッドに合わせてつくられているため相性がよく、決して悪いシャフトではありません。

 注意してほしいのは、軽量シャフトでアイアンが軽くなったら、ウエッジもそれに合わせなくてはいけないということ。軽いものを振ったあとに重いものを振ると、ダフリやすくなります。アイアンはナイスショットが打てるのに、アプローチになるとダフるのはこれが大きな原因なのです。

 アベレージゴルファーの軽量シャフトのユーザーに「ウエッジは短くてうまくコントロールできるからプロと同じモデルです」「先輩にもらった上級者モデルを使っています」という人をよく見かけます。でも…

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